HTML5からタグ属性にrole属性が追加されています。
XHTML策定中の属性と予定されていたようで、HTML4.01やXHTML1.0で厳密には文法的にサポートされない属性となります。
アクセシビリティを意識したHTML5マークアップでは、対応アプリなどの条件も必要になりますが、これから推奨されていく可能性が高いようです。
roleは訳通り「役割」を示す属性で、オブジェクトを構造化する明確な意味を与えることができる属性です。
■role属性の属性値とランドマーク
role=”banner”:ヘッダー
role=”main”:メインコンテンツ
role=”banner”:大見出し・タイトル
role=”contentinfo”:コンテンツ情報
role=”navigation”:ナビゲーション
role=”search”:検索
role=”complementary”:補足
role=”application”:アプリケショーン